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主演のミケル(ミカエル?)演じるダニエル・クレイグを初めて見たのは、Tomb Raiderの1作目だった。
彼は、ダメダメトゥームレイダーとして、アンジェリーナ・ジョリー扮するララ・クロフトのライバルを演じた。
そのせいか、ジェームズ・ボンドも興味なく、今回も純粋にこの映画を見るつもりは無かった。

のっけからクリストファープラマー。タイトルバックの映像がまた衝撃的にとんがっていて、目が離せなくなる。
実はデヴィッド・フィンチャーにもあまりときめかなかったのだが・・・
ソーシャルネットワークもまだ手つかずだし。
あぁ、エイリアン3の監督ね。(って最近エイリアンがらみの話題が多いなぁ)
とするとベンジャミンバトンを入れ、知らぬ間に4作品も手元にあるし。

ま、せっかくDVDがあるわけだし・・・と流し観を始めた。
で、すっかり引き込まれる。

はっきり言おう、この映画の主役はリズベス(リズベット?)だ。
あぁ、題名にもドラゴンタトゥーの女、そう書いてったっけ。^^;

しかし、この映画は「ミレニアム」という、左系の出版社を舞台とした幻の5部作の原作から成り立っている。
このうち、世に出たのは3作。作者のスティーグ・ラーソンが急逝したため、あとは幻となってしまった。4作目は80%ちかく出来上がっていたらしいから、極めて残念なことだ。
30年以上の最愛のパートナーを反極右のジャーナリストだった自分への標的になることから守るために正式には結婚しなかったため、相続できず、残りの作品の発表ができなくなったのだそうだ。もうこれだけで小説になりそうなドラマだ。


この話、いろいろなところで話題にされるから少し筋書きに触れてもいいだろう。
40年前に失踪した16歳の少女は家族から殺されていると思われていた。この事件の真犯人がファミリーにいると考えたグループ企業の元当主が、汚職を告発して逆に名誉毀損で敗訴したばかりのミレニアムの編集長であるミケルに真相究明を依頼する。

ミケルは詳細な人物調査を行う、他人とのコミュニケーション能力に欠陥のあるハッカー・リズベスに調査協力を依頼する。そして、長い負の歴史をもつファミリーの闇が表面化してくることになる・・・

ここまでで半分以上(?!)が経過しているのだ。
前半は、それぞれの事情がバラバラに描かれる。
これはミケルがリズベスに依頼するところまで続く。

しかしながら、やはり主役はリズベスだ。
そして何故か分からないが、リズベスの過去にはなにかあり、法定後見人がついている。
で、またこの男がクズなのだ。にもかからわずキーパーソンだったりする。

話の内容自体も、女性蔑視、性暴力、と後味の悪いものばかり。
ミケルの普通の人並みのフェミニストぶりが際立って輝かしく見えるほど、舞台を狂った世界へと演出している。
とはいえ、いつでも、世界中のどこででも聞かれるような犯罪でも、それはそれは次から次へと出てくることで、自分の周囲の現実社会も腐りきっているかのように錯覚するほど、このフィクションの世界は陰惨なものになっているのだ。

その中で、リズベスは自分たらんと輝き続ける。
そしてここに強烈に引きつけられるのだ。

この映画、キャストが変わっても同じように異彩を放つだろうか。

実は原作の本国スウェーデンではすでに3部作全てがTVドラマとして製作されている。
今回のハリウッド版はリメイクなのだ。

備忘

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仕事しながらのながら再生。

James Gandolfini Kristen Stewart Melissa Leo

「WELCOME TO THE RILEYS」2010

トワイライトシリーズでおなじみ若手リーダー格クリステン・スチュワートが出演するインディペンデント系家族再生物語。
日本未公開。と思ったら違った。
この作品に興味を持った今年初めにはまだ未公開だったのだが、この春ロストガールという名で公開されたらしい。
原題はようこそライリー家へといったところだろう。
2009年に同名の邦画があるのに、無理な名前をつけたモノだ。

4年前に15歳の娘をボーイフレンドの起こした自動車事故で失ったRiley夫妻と、幼い頃自動車事故で母親を失い、家出してニューオリンズに流れ着いた16歳のストリッパー(それ以上のサービスもあり)のMalloryとの交流。そこから始まる人生の再生、再構築の物語。良くも悪くも米国映画だが、どちらかというと、娘の喪失感からの突破口を探していた夫婦の再生・再稼働の物語のほうにウエイトが割かれている。

と、どう考えても暗い出だしを想像するだろう。まさにそのとおり。
しかし、物語が進行していく中で、徐々に光を取り戻し、明るさを増し、うちに秘めた愛情を感じさせるDougのMalloryへの態度。
突然出張先から戻らなくなった夫を探して、苦労して家を出た引きこもりの妻。
この2人が織りなす哀しくも優しい、そしてときにコミカルな人生が、やがてゆっくりと再生へと向かう過程は、観客をゆっくりと元気にして行くに違いない。
ラストシーン。Malloryのさっぱりとした、知性的ともみえる出で立ちと旅立ちがこの映画の後味をより良いものにしている。

主人公と妻役の2人の演技が秀逸。
トワイライトを見る限り、あまり巧くない印象のクリステンの演技は、ここでも可も無く不可も無くといったところ。とはいえ、良い脚本を見つけたなぁといった印象。


Michael Fassbender Carey Mulligan

「SHAME」2011

日本でもボカシだらけで上映が許可された17禁映画。
とあるセックス依存症の会社員とその妹の話。

おどろいたのは、ここ数年若手の注目株からそろそろ中堅に移ろうかというキャリーマリガンが、どうにもならないほどだらしない全裸で登場することだ。

物語の始まりから留守電に張り上げた大声だけが何度も何度も再生される妹の声。
妹はリアルな愛を暑苦しいほどに求めるクラブ歌手。
振られる度死ぬほど傷ついて、自分の体にキズをつける。

そんな妹と対照的に、リアルな恋愛の中では健全な性的関係が築けず、ひたすら商品としての性行為で脳内に快楽信号を送り続けることでしか、日常をおくれない兄。

ある日、自分の家に転がり込んだ妹により、それまでなんとかバランスの取れていた兄の日常にほころびが生じ始める。このほころびは瞬く間に大きくなり・・・

日本ではほとんどのシーンがボカされていたそうだが、キャリーマリガンの全裸での登場はそのまま上映されたそうだ。それにしても、これは20代のトップクラスの女優の体ではない。

これは酷いな、むしろ醜悪といってもよい。と思ったら、Makingで本人がいっていた。全然気にしなくて良かったから楽だったって。
つか、気にしなさすぎだろ?これは。ーー;

対照的に主人公を演じるファスベンダー(?)は全身引き締まって隙が無く、どこか若い頃のスティングを思わせる。じっと女性を見つめるだけで、そのままどこかへ連れ出せるようなセックスアピール。本当に美しく格好良く撮られている。さては、監督は・・・
と思ったら、スティーブマックィーンというアフリカ系アメリカ人

なんといっても圧巻なのは、どこまでもやり続けるその行為。そして、これが、徐々に苦行に見えてくるから不思議だ。
特に最後の3Pシーンではこれが如実。
鬼気迫る表情、上半身の筋肉、そして画面に流れる肉を打ち付け続ける音。
これは主人公が自分に課した罰(拷問)なのだ。

現代人を象徴しているのかもしれないが、少なくとも後味の良い映画ではない。
むしろ、孤独で痛々しく、さみしい映画だ。


両方ともUS Amazonで。英語だけど、ボカシやカットは一切ありません。
つか、ボカシって実はそこに視線を釘付けにする効果があるんだよね。
ムダに逆効果だと思う。

視聴記録

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「プリンセス・トヨトミ」

万城目学原作の荒唐無稽な作品。
とはいえ、原作とはかなり異なる。
映画という限られた時間の枠決めのなかではうまく納めたと思うが、
やはり綾瀬はるかありきというキャスティングだったのではないか。
綾瀬はるか演じる鳥居忠子は鳥居忠という男性のはずで、これにはドランクドラゴンの塚地武雅が適役だと思っていた。これが、本人知らず知らずのうちに核心をつく行動を取ってしまう役柄で、ここが綾瀬はるかの器量と一番異なるところだったのだが。

しかしながら、原作の雰囲気はうまく流し込めたと言うことでは満点かもしれない。
観終わると原作が読みたくなるけど。

視聴記録

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「Dream Catcher」 

ぼ〜としたままの頭で、旅行前に観掛けていた作品を観る。
原作はホラーの帝王Stephen Kingの「ドリームキャッチャー」だが、
あみすにこの著書の記憶がない。

過去数年間、新刊チェックを怠った時期がある。
この時期、同様に音楽に対する興味も失っていた。
今の職業に転職する際のことだ。

チェックしてみると、キングの翻訳著作のほとんどが、廃盤になっていることが判った。
ドリームキャッチャーも4部作として出版されたが、すでに新刊による入手は不可能。
う〜ん、どうしたものか。

さて、この映画、
監督がローレンス・カスダンで
あみすにはまったく馴染みのない監督だが、
ごめんなさい。脚本家としては何本も見知っている方でした。

スターウォーズ帝国の逆襲、ジェダイの復讐やレイダース失われたアークの脚本家。

なんてことだ。
英語教師を目指したが、空きが見つからずコピーライターをしながら、脚本を書き始めたそうだ。
英語教師といえば、キングの出世物語でも語られる重要なキーワードだね。

「BATMAN BEGINS」 クリストファーノーラン監督作品

云わずと知れたバットマン再始動作品で、ここから名作「ダークナイト」につづく作品として観たわけだが、とんでもない。
とてつもなく素晴らしい作品になっていた。

実はダークナイトは廉価版のDVDで手に入れたが、開けてびっくり観てびっくりだった。
これは紛れもない傑作ではないか。
ヒースレジャーの遺作になったこの作品は、遺作うんぬんに関わらず、名作傑作であることに変わりない。

しかも、このクリストファーノーランによるバットマン3部作(来年公開予定のダークナイトライジングを含む)は、根本的に従来のヒーローものに対して、明確なアンチヒーロー性を表現しているところが異なる。

おかしなコスプレ野郎がヒーローとして登場することにより、同じようないかれた連中が次から次へと現れると劇中で唱っているくらいだから。

そして、あまりに出来が良かったので、Blu-rayでもう一度はじめからと思っているところへ、US AmazonでInceptions繋がりということでセール価格で販売されていた。
1枚800円前後だ。

因みに今ヨドバシでBlu-ray2枚で3980円セールだかをやっているけれど。
お話にならないよ。

しかも、UK版で評判になったが、このバットマンシリーズ、US版でも日本語バージョンが初めから内包されていて、プレーヤーの設定言語が日本語になっていると、自動的に日本語コンテンツから起動するようになっているのだ。これはクローンウォーズと同じである。

しかし、パッケージには一切日本語に関する表示は見られない。
サブタイトルとして中国語、韓国語などの表記はあるのに。

どこまで日本人ユーザーを馬鹿にするのかと、毎度腹立たしくなる。
ま、いいや、おかげで、今回旅行前にUS Amazonに発注しておいたのが
「Batman Begins」
「Dark Knight」
「Inception」
「Gran Torino」
の4本で送料$8ちょっと(約620円程度)込みの価格が$42.61(¥3400前後)である。
日本の金額がまったく理解不能だ。

年末年始あたりで届けばと思っていたら、クリスマス前に届いたようだった。

視聴記録

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機内のエンタメメニューから選択。

「猿の惑星ージェネシスー」

良く出来た作品。
地球がなぜ猿の惑星に変わったか2つの側面が描かれる。
1.知能の高い猿の誕生
2.人類の滅亡

まず父親の進行するアルツハイマーを食い止めようとする主人公の努力から生まれた抗アルツハイマー薬ALZ112により、高知能化した雌チンパンジーBright Eyesが描かれる。
やがて知られざる出産と子を守らんがための凶暴性。これにより、Bright Eyesは死に、
ALZ112の研究は中止を余儀なくされる。

そしてこの母猿から誕生したチンパンジー「シーザー」
彼はアルツハイマーを引き起こす因子の影響を受けずにALZ112の影響を受けた。
その結果、シーザーより高い知能を持って成長する。

8年が経て、112の副作用がわかる。
112の抗体反応により、アルツハイマーから快方に向かっていたはずの父親が急速な病気の進行を見せ始めたのだ。
だが、開発元のGenesys社長の独断により、さらなる効果が期待されるALZ113が開発され、
その副作用により、猿は高知能に、人は致死に。

症状の進む父親を守ろうとしたシーザーは捕獲され、猿の収容施設に収監される。
しかし、この施設からの脱獄と脱出経路を確保したシーザーは、着実にリーダーに成長して行く。
シーザーはこのALZ113を使用し、仲間を増やすのだった。

ラストシーン。
脱走し、仲間と共に自然公園に逃げ込むが、そこに敗者の遁走をイメージするものはなく
勝者の行進と「ホーム」の獲得があるのみだった。

映画本編はここで終わるが、エンドロールで、
ウイルスとしてのALZ113が世界中に蔓延していく様子が映し出され、人類滅亡が示唆される。

たぶん、猿の収容施設のアホでDVな職員はハリーポッターのドラコ・マルフォイ役ではないか。
マルフォイ役と同様にアホに徹していい良い味を出している。

全ての猿はCGだという。
便利な世の中になったものだ。
これなら、動物にどんな演技もさせられる。

それ以外に「カウボーイ VS エイリアン」も選択できたが、観る気せず、
またまた「ハリーポッターと死の秘宝Part2」を観る。
原語版の字幕は中国語。
日本語吹き替え版は観る気せず。
すでにアジアの中心は中国に変わって久しい。
ならば字幕なしの原語版で良かろう。

見終わると、無性にビールが飲みたくなった。
CAさんを呼び止めようとするが、どうも通路の関係で、うしろから現れ、そのまま素通りされてしまう。
気づいたときには通り過ぎているわけだ。

視聴記録

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「Regident Evil -Afterlife-」

バイオハザードシリーズ第4作
前3作からすると極めてわかりやすく、既に揃った設定、背景そしてキャラクター
渋谷の雑踏での中島美嘉の発症から始まるT-Virusの地獄の過程は今回は関係なく、
アンブレラの拠点を潰していくアリスがAnti-T-virusにより異能を失い、アルカディアを目指したクレアたちを探す道のりとその結末への途上が描かれる。
脚本は今まで通り、アリスを演じてきたミラ・ジョボビッチの夫、W・S・アンダーソン。
日本産のゲームに精通しているだけあり、おいしいそうなところがふんだんに盛り込まれている。
なによりも、今回の筋書きが簡潔で追いやすく、明快な娯楽作品になっており、
バイオハザード特有の溜の恐怖より、スピーディーな展開が目を引くものになっている。
異能を失ってもアリスはアリスで、今回もミラがほとんど全てのスタントをこなしたようだ。
シリーズの継続としても、エンタメとしても安心できた。


「Beowulf」

ロバートゼメキス監督作品
CGにより描かれる神話ってことなのだが、
なぜこの話を選んだのかは分からない。
しかしなぜCGなのかは分かる気がする。

神話に付きものの怪物の描画や、これらの怪物との戦いは、
実写との合成ではどこかに無理が生じ、興冷めの原因となる。
有名な俳優を配役に使えば、話題はとれるが、
どこまでもその俳優の印象がつきまとう。
また、その俳優の体格、体型、身長などに影響されたキャスティングしか行えない。
ところが各役者の演技をデータとして取り込めば、スケールの調整や服装、背景に至るまで、全てをコンピュータの中で終わらせることが出来る。
これらの弱点を払拭し、純粋に映画に没頭してもらうためには、
全てをCGに置き換え、同一フォーマットの上で動かすしかないという判断ではあるまいか。

「Back To The Future」や「Beatle Juece」で有名なロバート・ゼメキス。
自分の得意とするところはよく理解している。
特にトムハンクス主演の「ポーラー・エクスプレス」以来、実写をCGと融合させる作品作りにこだわってきただけある。

結果として、非常に面白い作品に仕上がった。
しかしながら、残念なことに、この映画を観るか観ないかという初期段階で
すでにアニメーション作品として大きなフィルターがかかっているのが現状だ。

筋書きとしては、英雄伝説である。
アンジェリーナジョリー分する怪物の母はその時々の英雄と契約を結んできた。
その時代の若き英雄と契りを結び、怪物を生む。
怪物は英雄の器により出来不出来がきまる。
怪物である息子が亡くなると、また英雄と契りを結び、新たな王として人の世界の覇権を与える。その間、自分は安泰。

それにしても、主役のベオウルフ役のレイ・ウインストンのずんぐりした体型には笑ってしまった。ベオウルフの画からは想像も付かない。

視聴記録

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「Transformers -Dark of The Moon-」

云わずと知れたトランスフォーマー3作目。
3度目の正直ってか、中断がなんども入って今日に至る。

いままでで一番好きだな。
前2作はシャイア・ラブーフ演じる主人公のバカさ加減が鼻について、
斜に見ていたのだが、今回はちがう。
なんかちがう。
かなり共感するし、感動できる。

ま、米版で見たせいか、いろいろへんな作り込みも目に付いた。

始まりは月面着陸だし。
当然アポロの乗組員はみんなハッセル持ってるし。
ま、これは史実に基づいてるから変じゃないけど。

例えば、最初の頃のシーンでStarTrekを見てるんだけど、
スポックが出てくるシーンがある。
と、今回裏切り者になるセンチネルプライムの吹き替えは
スポック役のレナード・ニモイだし。

やはりなんといってもこの副題だとPinkFloydだし、
とおもったら、劇中フロイドのピンクのってギャグかましてるし。

「StarTrek -The Motion Picture-」

それと、スタートレック劇場版第1作目。
改めてみて、笑ってしまう。

監督ロバートワイズだって。
ウエストサイドストーリーの巨匠だよ。
しかし・・・

近年のTV版レガシーのスタートレックがあれだけ綺麗にデジタル化されてたから、
てっきりBlu-rayならと見てみたが・・・VFXの部分がまったくNGのまま。

暗い背景はまだ良いんだけどね。
背景が明るくなるとスペースシップが切り抜きなの丸見え。
劇場で見たときもかなりガックリした覚えがある。
あ、その他の画はノイズも消されてしごく綺麗なものだった。

肝心のNCC-1701 U.S.S.Enterprise はこの映画版が一番だと今でも思うが。


視聴記録

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「コッチ」第9話

次男の国家試験2次試験不合格により、許嫁との仲が危うくなってくる。
許嫁の父もまた、兄弟の間で問題を抱えているのだ。
ソウルの病院に検査にいった具合の悪かった母親は余命3ヶ月と宣告される。
母は娘の素性に気づき始める。

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「コッチ」第8話

知的障害者の娘の母は長男とその嫁に付き添われてソウルの病院で診断を受ける。
その間、娘は大家族の世話になる。
次男は国家試験の2次に通らなかった。
許嫁の父親は、その次男の才能と努力を信じ、いわゆる身分違いの結婚を認めている。
このあたりがどう動き出すか、なんとなく先が読めそうな気配。
許嫁は自分が世話をするから警察官を辞め、勉強に専念しろと提案する。
この、プライドの強い男にそんな提案してもなぁ。
とおもいつつ、次男の心の変化も見逃せない。
最悪やさぐれてしまうかもしれないし。
長男はどんな相手でも親身になってしまい、結果的に八方美人な様相。
これもあとあと響いてきそうだ。
KYな三男は、自分の周りが思った以上に複雑で、難しいモノだと思い始めたようだ。
まだまだだね。
ということで、今日も1話のみ。

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「コッチ」第7話

次男。
単独で誘拐組織に立ち向かい、舟から海へと突き落とされる。
これを追って、飛び込む娘。
うーん、知恵遅れという設定を全く無視して、
気を失った次男を難なく救助、人工呼吸までほどこしているが・・・
惹かれ合う二人・・・伏線はそろったようだ。

ま、ちいさなところには目をつぶっていこう。さきはまだながいのだから。^−^;


オヤジにもオフクロにも、三男にも小苛っとさせられる。
それから次男の婚約者の兄貴と昔の許婚ってやつにも。

それだけ感情移入してみているって事で、
あぶないあぶない。

それにしてもオフクロのうXこ座りのザマったら。
あちらの方々は比較的あのカッコが楽なのだろうか??

スマスマでアニメソング特集をやっていた。
おもわず見てしまってコッチの話が進まなかった。

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「コッチ」第5話ー第6話

いよいよ話が動き出した。
誘拐された娘をめぐり、なかなかその状況を子供達に説明できない父親、
とりあえず、部分的な情報だけで奔走する長男、次男。
警察官の次男は、管轄など全くムシして(ないのかな?)娘を助けようとする。

で、舟でもみ合いになり、海に突き落とされてしまう!

次回をまて!

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「阪急電車ー片道15分の奇跡ー」

有川浩女史の名作の映画化。
これほどまでに原作をうまく詰め込んだ映画も珍しかろう。

ほんとに良い映画だ。つか良い原作だったわけで。

構成は原作と異なり、ほぼ同一の時間軸に沿って、起こったことが並べられている。
原作はそれぞれのエピソードが短編化されているオムニバス形式で最後までフォローすると全体像が俯瞰できるような構成になっていたが、かといって、同じ時間軸に沿っていても全く問題はなかった。

ただ、時間の関係かも知れないが、エピソードが1つ外されていて、こちらはLISMO用のスピンオフ作品として存在している。
しかし、このエピソードに出てくる河原に「生」の文字が登場するシーンは、本編の映画ラストのエンドロール中に画面に登場する。
あれ?っと思ったとたん、画面をすっと流れてしまうのだが・・・
このスピンオフ「征志とユキの物語」も是非見るべし。

以前、フジの「ぼくらの時代」に、有川浩、「告白」の湊かなえ、「プリンセストヨトミ」の万城目学が出ていて、大阪の人にとっての阪急電車の意味というのをいろいろ話していた。万城目氏は阪急電車にコンプレックスがあったそうで「あちらは山の手」と盛んに言っていた。

万城目氏の作品にはおかしな目のつけどころの作品が多いが、その中を至極真っ当に直球で話が進んでいく小気味よさがあるように思う。
また、なんといっても遅筆だという話で、妙なところで共感してしまった。

有川浩氏の作品は、フジのドラマ「フリーター、家を買う」で知ったのだが、作品に自衛隊オタクな描写が多く、てっきり男性だと思い込んでいた時期が長く続いた。「図書館戦争」や自衛隊三部作「塩の町」「空の中」「海の底」などや名前からそう誤解していたのだが、「植物図鑑」で、あれ?女性っぽいかも?と思ったことを覚えている。

なにより、多彩な視点でさまざまなジャンルの作品がまちどおしい作家の一人だ。

いちばんつかみ所がないのが湊かなえ氏で「告白」のおどろおどろしさは女性ならではかもと強烈に思った。「ぼくらの時代」の際の発言からも、強烈に「女性」な感じがした。
ちょっと敬遠したくなる怖さが、そこにある。

この三人がいずれも阪急電車周辺に極めて縁のある作家だったという事実が、なにより驚きだったのも記憶していることの一つだ。

視聴記録

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「Battle: Los Angeles -It's not war. It's survival-」

今も国内上映中らしい。
日本名「世界侵略:ロサンゼルス決戦」だったか?

米国では3.11にロードショウ。日本では4月公開を予定していたが、3.11のため、10月まで延期された。3.11以前に予告編を見ていたので待っていた。

全米の映画批評家の採点は極めて辛かったらしいが、全然悪くなかった。
いや、むしろ地域限定でリアリティを追求する作り方になっているので小さな不満を払拭できるだけのスピード感がある。

ま、敢えていえば、余りに世俗的な異星人と、陳腐な兵器。
円盤が、数百のジェットエンジンで姿勢制御されているざまったら。

しかし、B級映画としては、かなりの快作だと思う。

USAmazonで$17.49(1370円)

試聴記録

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「コッチ」 第4話

父親が済州島から連れ帰った、かつての恩人(恋人の生き写し?)とその娘。
21?の娘は6歳のとき母親の未遂におわった無理心中のため知能の成長を止まっている。
カラダの成長を止めたのはギュンターグラスの「ブリキの太鼓」だが、この娘は頭の成長を止めたのか。
この娘が駅で生き別れたことで、いったりきたりのドタバタが始まる。
これにウォンビン扮するする三男の余計な探し人の張り紙で人さらいが現れ誘拐される娘。

現状の日本で(たぶん韓国でも)人さらいを想像することは難しい。
しかし、かつての日本でも、人さらいが存在した。
あみすも幼少期、悪さをすると母親から人さらいが来るよ。と脅されたことを思い出した。
これが幼心に凄まじいほどの恐怖を植え付ける。

たぶん、13日の金曜日やハロウィーンなどのスプラッタホラーが比較的苦手なのは、このあたりにあるのだろう。

ハロウィーンのオリジナルはジョン・カーペンターの出世作にあたる作品だ。
ザ・フォッグやクリスティーン、ニューヨーク1997、スターマン、遊星からの物体Xなど
一時期ホントに好きで新作は必ず劇場に観にいっていたのだが、ハロウィーンだけは見られなかった。

視聴記録

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「コッチ」第1話〜第3話

韓流四天王ウォンビンの出世作。
2001年の韓国KBSのドラマ。全50話

コッチとは主人公の女の子の名。
相次いで父母を亡くし、身寄りの亡くなったコッチが祖父母の家に引き取られるが、そこは母の兄弟家族もともに過ごす大家族だった。

1970年代の韓国の田舎の家族を取り巻く社会を8歳の子供の視点で語るドラマ。

ウォンビンの除隊後の最近の作品「母なる証明」「アジョシ」などから比べると、明らかに演技過多でやり過ぎ感が否めない一家の末っ子役が破天荒な役柄で、これがどう変化していくのか見物である。韓流ドラマの1つの特徴として、舞台設定や登場人物の背景を探る回が3話目〜5話目くらいになっているので、この作品の深度をいまだ測り兼ねているのだが、それでも確実に引きつけられる人物設定と相関関係があり、非常に面白い。

ま、まだまだこれからってことなのだが。

視聴記録

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本日の記録。
「ハリーポッターと死の秘宝 Part 1」
「ハリーポッターと死の秘宝 Part 2」

物語の完結。
原作との差違など、この際関係ない。
壮大なダークファンタジーの全てを8話x2時間程度の枠組みに押さえ込むなんて端から無理。
原作読後か、または未読かによって、このシリーズがどう映るか、その差違なんてこともわからない。もうとっくに読んじゃってるわけだし。

ただ、原作が大好きな自分からしてみれば、よくぞここまで映像化したものだ、と思う。
丹念に作られてきた結果、破綻無いように見えたし、1作目の「賢者の石」からの伏線はしっかり生きていて、最後の瞬間までわかりやすく映像化されていた。
特に、ハリー自身がヴォルデモートのホークラックス(分霊箱)なのだと悟る場面の演出は素晴らしい。

唯一残念なのが、時間の関係だろうか、セブルスのリリーに対する想いの深さが伝わりづらかったかな。シリーズを通して、ハリーを嫌い・呪い続けてきたと思われていた男の本心にしてはあっさりしすぎだろう。それをハリーがどう受け止めたかも含めて、ちょっとあっさり描きすぎたかも。

映像化の完結に伴って、読み直すべき時が来た。

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