Hyper: 2012年1月アーカイブ

自作記録

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お願いしたわけではないが、ほとんど好きなパーツで組むことのなった。

CPU Intel Core i7 3930Kバルク + Intel 水冷キットRTS2011LC 
M/B ASUSTeK SavertoothX79
MEM Corsair CML 16GX3M41600C9 (4GBx4枚)x2箱=32GB
VGA 玄人志向 GF-GTX560TI-E1GHW
Strage Samsung 256GB SSD、WD 2GBHDD
OpticalDrive UKAmazonのBDを見るのに使っていたLGのBDドライブ
電源 玄人志向 KRPW-P850W/85+(の予定)
筐体 CoolMaster CM 690 Plus rev.2

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筐体

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0427 マザーボード こやつはPentagon仕様を満たすパーツで構成される。

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0429 2011CPU 表 毎度おなじみコスタリカ産

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0430 2011CPU 裏 2011は裏が特徴的

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0431 CPUセット1

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0434 CPUセット2

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0435 メモリ1 表 デュアルチャネル対応メモリだが8枚認識問題なし

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0436 メモリ2 裏

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0437 筐体へセット

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0438 水冷システムセット1 ラジエターセット

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0439 水冷システムセット2 水冷チューブの取り回しをチェック

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0440 水冷システムセット3 この位置でセット!

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0442 筐体起立 こんな感じ

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0444 グラフィックカード 厚さはPCIスロット2枚分 補助電源2系統必要

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0445 グラフィックカードセット まだケーブルの取り回しは一切気にしていない

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0453 初起動全て青のLEDで統一された蓋をするのがもったいない
因みにこの筐体はアクリル板のオプション蓋やNvidiaマークの蓋なども別売りされている。

今回初めて水冷冷却のユニットを使ってみた。
やはりラジエターの配置が問題になるようで、
余裕のある筐体だと安心できる。

その点、今回のCoolerMasterの製品は非常に安心できた。
初めから12インチのファンが3つ着いており、冷却もばっちり。
そのうえ電源用の吸排気が筐体内からほぼ独立していて余計な排熱が籠もらないタイプ。

ネット上での評判は水冷ユニットの静音という点からするとあまり良くなかったが、
今までと比べると驚くほど静かだ。

また、今回の電源ユニットは極めて良く出来た製品だった。
絶対的に必要なケーブルだけ初めから生えている。
SATAやIDE用のものは必要に応じてユニットに差すタイプだ。
したがって、余計なケーブルが筐体内で氾濫しない。

この筐体と電源の組み合わせで20kちょうど。
因みにこの電源がラストだったらしく、ネットの最安値は倍に騰がっていた。

Windows7インストール後のベンチ(エクスペリエンスインデックス)では
ストレージ以外は7.8を記録。爆速。
因みに最高は7.9だったのではなかろうか。
ストレージが遅いのは、SATA3.0GbpsのSSDを使用していることと、
RAIDを組んでいないことが主な原因だ。

本来なら、6.0 のSSD2枚でRAID0を組み、データストレージとして2TBのHDD4台でRAID5か5台でRAID6がよかろう。
ソフトウェアRAIDで十分だ。

いずれにせよ、この10年でストレージの転送速度の遅さが解決されたことほとんどない。

約5年ぶりの自作PC

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前回に引き続きPC関係の話題。
まず前置き。
これを使用するのはあみすではない。

いままでのWindowsマシンは自作ものだ。
自作歴は永く、1990前後に遡る。
当時IntelのCPUが286から386に移行しNEC全盛、Epsonの互換機がほぞぼそというのが国内の市場だった。(もちろんX68000などマニアックな機種もあったが)
やがて、386から486へ移行し始めるわけだが、そのころから、CPUの処理速度を上げるパーツが出始めた。CPUアクセラレーターと呼ばれたそれらのパーツは動作周波数を微増させたり、所謂FPU内蔵のCPUに差し替えるというタイプのモノだった。メモリは通常1MBしか搭載されず、そのうちのユーザーの使用領域は640KBだった。搭載メモリの上限は16MBで、4MBが8万円とか、そんな時代。

そのうち、IBMが参入してPC/ATと呼ばれる規格を公開した。DOS/V時代の幕開きだ。
Appleではスティーブジョブズがやがて自分たちの首が絞められることも知らず、「ようこそIBM」とキャッチフレーズを掲げていた。フィンランドの一大学院生がUnix互換のOSであるMinix互換のユーティリティや、ツールを作り始めたのもこの頃だ。

486あたりから秋葉原でPC/AT互換機用のパーツを扱う店が増え出した。
並み居る家電販売店の隙間で小さな店舗を構え細々とパーツを売っていた。
この形態はいまでも余り変わらないが、その後雨後の竹の子のように爆発的に増えたのだった。

その後、Windowsが登場し、95が出る。
Intel PentiumプロセッサとASUSTekのP55-T2P4の爆発的ヒットにより、巷は自作派であふれかえるようになった。
もちろん、このマザーだけで、10台以上組んだ覚えがある。

CPUもPentium Pro、PentiumII、PentiumIIXeonと続きCelleronで自分で配線を足しDual CPU仕様にしたものだった。ここからあみすのマルチCPU信奉が始まる。
同時期、RAIDのFastTrakが大流行し、RAID0でベンチ取ったりしたっけ。

冷却に液体窒素とか使うアホアホハードオタクなぞも登場して、自作水冷とか考えたモノだった。結局、ペルチェ素子の複数枚綴りでお茶を濁したのだが。

結局どのシステムも長続きしなかった。
そりゃそうだ。街中でF1走らせるようなモノだもの。

一走りする度にハードなメンテが必要で、そんなの毎回やっていられるわけもない。
とはいえ、このころからMemtestとsuperπは必需品だった。

なんでこんな話をするかといえば、ほぼ5年ぶりくらいに自作パーツを集め出したためだ。
Windowsから足を洗って以来、自作講座以外で触れることはなかったのだが、特にCore i7のSunday Bridgeを搭載したMacBook Proを使い始めて以来、その性能の素晴らしさにぞっこんだった。

今回は子供の自作1号機ということで、前回と同様に5年は持つスペックのマシンをと、パーツを驕ることにした。

CPU Intel Core i7 3930Kバルク + Intel 水冷キットRTS2011LC 
M/B ASUSTeK SavertoothX79
MEM Corsair CML 16GX3M41600C9 (4GBx4枚)x2箱=32GB
VGA 玄人志向 GF-GTX560TI-E1GHW
Strage(たぶんSSDにシステム、1〜2GBのデータ用HDDという構成)
OpticalDrive (たぶんBD-RE対応ドライブ)

電源は玄人志向 KRPW-P850W/85+(の予定)
Chassis CoolMaster CM 690 Plus rev.2
で、OSだが、Windows7のSP1が適用された64bit版
という構成。

後はバルクのBDドライブと筐体と電源を確保すれば完了。
さて、どのようなパフォーマンスを示してくれるか。

楽しみだ。

スパコンヤフオク出品中

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という記事が興味を引く。
読めば判るがやはりというか、アホアホ星人というか・・・

現在のスパコンのほとんどは、1機では成り立たない。
「ノード」とか、「スレッド」とか、「コア」とかいろいろな言葉が使われるが、
いずれにせよ、クラスター型マルチコアで分散させる方式が主流だ。

つまり、演算処理をするCPUに実際の演算用チップ「コア」を複数のせる。
場合によっては、このコア1つづつで仮想の複数の並行処理を実行させる場合もある。

通常、並行処理そのものはソフトウェアレベルの場合、マルチスレッドと読んでいる。
これはOSの処理単位が1つの命令(プロセス)で制御するか、いくつかまとめられた命令(スレッド)で制御するかによっても変わってくるが、一般的には同時進行的に並列処理できれば、マルチスレッドなどと呼ばれる。
Intelがその昔DECから買収して手に入れた機能は、年を重ね、CPUの性能が革新的に進歩してはじめて実装されるに至った「Hyper Threding Technology」(通称HTまたはHTT)が有名だ。

現在コンシューマー向けに発売されるCPUでいうと、例えばIntel Core i7の場合、最大で6コア12スレッドで処理できるものがある。

とはいえ、だから何でも高速処理できるわけでもなく、あくまで、複数の並列処理が可能なハードウェア上で、並列処理できるようにプログラミングされたソフトウェア上で、並列処理できるわけだから、モノシックな処理しかできないソフトウェアの場合、高速化イコール動作周波数という式は依然として成り立っているわけだ。

例えばDNS BINDなどはかなり昔のバージョン(8の初期あたりだったか)ですでにマルチスレッドに対応していたし、ApacheHTTPサーバーも2.0以降は本格的なマルチスレッドに対応するに至っている。(ApacheはWindows上の動作におけるパフォーマンスに関するMicrosoftの屁理屈に対抗するためMPMの方式を2種サポートしたわけだが)

この方式を採用すると、ノードやコアの数を極端に増やせばスパコンが作れるわけだ。

例えば、米ロスアラモス研究所に納入されたものは2008年後半からやく1年近くにわたり、処理速度1位を記録していたIBM RoadrunnerはAMD Opteron7000ノード弱と、PS3の為に開発されたCell BE改良版を13000ノード弱搭載したマシンだった。

このマシンは史上初めて1ペタフロップ(FLOPは演算処理能力の単位、一秒間に何回浮動小数点の演算が行えるかで判断する)を超えたマシンとなったと記憶している。

最近いろいろ話題になることが多い「京」の場合、それから3年以上経過していることもあり、その性能はさらに向上している。(昨年末には10ペタフロップで世界最高返り咲き。)

これでわかるだろう。
スパコンは箱ではない。途方もない数のCPUとメモリと電源と、ストレージとそれを制御するOS、ソフトウェアなどの総合システムのことなのだ。
そんなものオークションに出品させられるわけがないではないか。

今回の場合、1ノード単位の筐体でしかも部品取りまでされた後の出枯らしのようだ。
巨大な粗大ゴミ以外の何物でも無く、まったく役に立たない。

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