Simon & Garfunkel
まいった。
米国で'09にこんなアルバムが発売されていたなんてしらなかった。
1969年10~11月に行われた全米ツアーからの音源だそうだ。
驚くのは、素晴らしい音質と、パフォーマンスの質の高さだ。
まるでスタジオ録音のような音質で、ゆるりとしかしじっくりと歌い上げる2人。
ポールサイモンのギター1本でこなしている曲も多く、このあたりも聞き所になっている。
ま、ポールサイモンのギターの巧さはもともと超がつくほど有名だったわけで、
あみすも高校時代必至にコピーしたものだった。
カントリーブルースの流れをくむ奏法で、日本ではあまりクローズアップされないが、
山崎まさよしなどに見られる奏法といえば、的得といわずとも遠からず雰囲気が伝わるのではないか。
このとき、すでに1970年発表の名作「Bridge Over Troubled Water」の録音をすでに終えていたようで、
MCで「Song for the Asking」を「ついにニューアルバムが・・・」と紹介しているし、明日に架ける橋も
このアルバムはもともと明日に架ける橋の次にリリースされる予定だったとか。
驚いたのは、これがブートレグではなく、コロンビアからの正式版としてリリースされたことだ。
しかし、残念ながら、日本版の発売は、ない。

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