‪美男ですね alone(言葉もなく)‬‏

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日本版美男ですねで、主演の瀧本美織sii(本当はssi表記らしい。やっと知った。以降はssiにしよう。)の劇中歌「言葉もなく」がネット上で絶賛されている。

この歌はコミナムがファンテギョンssiへの気持ちを押さえきれずにレコーディングがうまくいかず、ブタ遭難事件を経て、レコーディングに成功する歌である。
オリジナル7話ラスト〜8話に向かうクライマックスシーンの1つだ。

もちろん、OST Vol1にも収録された名曲なのだが、今回の日本版には驚いた。
瀧本美織ssi、ホントにうまいじゃん。
特に、さびの部分などの声質はオリジナルのパク・シネそっくりだし、
これで唱いきれる歌唱力も持っている。
日本のA.N.JELLには違和感や異論もあろうかと思うが、あれはあれ、これはこれ。

つか、もともとこの曲はあみすがパク・シネの歌声に魅了された最初の曲であり、
あみすの韓流MyBoomの火付け役になった曲だった。
これからの瀧本美織ssiにも期待大ってところだ。

韓流ネタで、ついでにいくつか。
「メリは外泊中」も音楽が素晴らしい。
KARAのハン・スンヨンssiの歌うSuperStarなどかわいい曲も多いが、
驚くべきはグンちゃんだ。Blu-rayの特典映像を見る限り、
各場面で歌う曲は何十曲ものなかから、グンちゃん本人がセレクトしたものが採用されているようで、非常にセンスの良いもの(というか、各シーンにぴったりなもの)ばかりだ。
特に、「I Will Promise You」は、'04後期のNHK朝の連続テレビ小説「わかば」の主題歌で福山雅治作詞作曲・服部隆之編曲の逸品「泣いたりしないで」のカバー曲だ。ほぼ福山バージョンそのままのアレンジになっているが、これがまたグンちゃんらしくてよろしい。

「アクシデントカップル」で、ハン・ジスssiとク・ドンペクssiが、後半普通のデートをするというシーンがある。ドンペクssiのリクエストで、普通に映画を観て、普通に喫茶店でお茶をして・・・
このシーンで、2人が観た映画が一瞬画面に出るのだが、あれは、綾瀬はるかと小出恵介主演で韓国映画(と思っていたが、どうやら日本映画に属しているらしい。)としてクァク・ジェヨン監督・脚本で製作された「僕の彼女はサイボーグ」の1シーンだった。

実はこの映画、正月だったか、TBSの深夜映画としてチラ見したら、もう目が離せなくなり、結局初回限定版だったDVDまで手に入れるほどお気に入りになった映画だった。
挿入歌はMISIAだが、テーマ曲として全編で流れるせつないBGMが素晴らしく、
その後TVなどでもやたらと使用され、耳にするようになった。
思えば、この映画が韓流MyBoomの出だしのひとつだったかも。
同監督の彼女シリーズに関していえば、「サイボーグ」以前の「猟奇的な彼女」も「僕の彼女を紹介します」も、とてもすてきな作品だったし、未だに見直しているお気に入りになった。

そういえば、「メリは外泊中」のメリの情けないアポジ(父親)役のパク・サンミョンssiは「キムタック」でタックが製パンの修行をするパルボン・ベーカリーの大将。
メリのアポジの情けなさにくらべ、パン職人として自信あふれる、厳しいが優しい大将役を熱演している。さすがに俳優だなぁと思う。体格まで違って見えてまったく別人に見えてくるから不思議。

辛口の感想
「メリは外泊中」
脚本家が初期に変更された。その為初めの3話くらいまで流れが止まりがちで、話の流れにテンポが感じられない。受ける印象が別の作品の様。というところか。
これは韓国国内での視聴率の低迷ぶりをみるとわかる。「視聴率も外泊中」といわれるほどだったという。また、制作開始時にすでに日本への配信が決定済みだったせいか、やたらと日本を意識するヘンな演出になってしまっている。また、本国より日本でブレーク中のグンちゃんの扱いが初めと終わりでかなり異なる設定になってしまっている。そのため、前述のメリのアポジがグンちゃんふんするカン・ムギョルssiを称して「遊び人」という表現がほとんど的外れなおかしな状態になっている。
そんな中、救われるのがキム・ジェウクssi扮するジョン・イル(代表)の存在。神ともあがめる父親からの影響からメリとの結婚を承諾するもメリの意向との間で板挟みになり、徐々にメリを真剣に愛することになるドラマ製作会社代表の魅力は後半にむけ全開になっていく。
因みにこのキム・ジェウクssi、コーヒープリンスにも出演しているが、日本でもドラマ化された「アンティーク」ではゲイ役を演じていてこれがまたぴったりだったそうだ。俳優業と並行してバンド活動も行っている。特典映像(ある意味見たくなかった映像)には、グンちゃんにギターの弾き方を本格的に伝授している光景が見られる。
ただし、セーハがびびってるけど。^−^;
今年7月5日から軍役中。

「製パン王キム・タック」
タックの子供の頃の話は非常にテンポ良く面白い。ところが、大人になって、母親を探しながら苦労したことで、すっかりただの乱暴者に成り下がってしまって、パルボンに辿り着いて、子供の頃の良さを取り戻すまでの2話分くらいがあまりにつまらない。
見続けるのをやめようと思ったほどだ。
ただ、ここでのエピソードはその後のタックにかなり重大な要素のひとつにはなっていくのだが。

韓流ドラマのおもしろさの1つは、こういった、伏線がしっかり幾重にも張り巡らされて、のちのち素晴らしいエピソードとして利用されるところにある。最近の日本のドラマに見られるような、「あぁ、これは重要な伏線なんだなぁ」と思わせる箇所が、二度と出てこなかったり、とかそういったことは一切ないのだ。

また、話が通じない箇所が出てくる場合、そのほとんどは、カットされているためである。
これは放映時間の違いに原因がある。
たいていのドラマは月火とか水木の夜9時55分〜11時15分まで放映され、16回以上の構成となる。日本のドラマ枠はCM込みで55分の11〜12回が1クールだから、どうしてもちょっとしたカットが文字通りカットされてしまうのだ。たとえ大事なシーンであってもだ。ここがDVDやBlu-rayで復活することになる重要な部分となってくるわけだ。
さらに、劇中使用される楽曲については、韓国と日本での著作権の取り扱いが異なるため、まるまる差し替えられたり、カットされたりする。これもBlu-rayのリリースの際に解決され、話の筋がさらに理解しやすくなることも多いのだ。なんとかならないものかとも思うが、これだけは仕様のないところであろうか。

ま、いずれにせよ、劇中歌からこれだけ話すことがあるのだから笑える。

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このページは、あみすが2011年8月 9日 09:25に書いたブログ記事です。

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