MacBook ProのDVDが認識されない。
裏蓋を開けて原因が分かった。
ちょうど筐体の真ん中辺りにDVDの信号線の接続がある。
これは埋め込み型ICチップ用ソケットの様な構造になっている。
ノート用薄型DVDドライブのユニットの背面に接続口があり、ここから樹脂製のフラットケーブルが90°の角度でソケットに接続されている。
この樹脂製フラットケーブルが頑丈でかなり反発力を持つ。
そのため、90°の角度がつけられたケーブルは平たく戻ろうとする。
通常裏蓋がこれを押しとどめるストッパーの働きをするのだが、カバンに入れて移動している間の振動で裏蓋と筐体の間に空間ができ、振動も与えられる。
で外れてしまうようなのだ。
ソケットから接続端子が外れてしまう。
電源がONになったとき外れていれば、ドライブは認識されない。
メディアを投入後外れてしまえば、途中で消えて無くなったようになり、メディアは取り出せない。
思えば、この不調に気づいたのは昨年秋、出張先の現場で久しぶりにDVDドライブを使用する必要ができて気づいた。いつからこうなっていたのかもわからない。
つまりDVDはほとんど使用していないって事。
そこで、不具合解消に便乗してこのドライブを撤去してHDDを増設してしまおう。
ついでのついでで増設したHDDでRAIDを、っと。
この場合ソフトウェアRAIDになるからディスククラッシュが怖い。
そこで、SSDを2台積んで、RAID0(ストライピング)とする。
用意するのは
DVDドライブをHDDドライブに変換できるマウント一式。
SSD2台。金額的に512GBはムリ。入手も困難。
そこで256GB2台とした。
以前使用していた256を使おうと思っていたので、同じSamsung製とする。
マウントユニットはAppleLinkageで紹介された秋葉館の通販で入手済み。
SSDは久しぶりの秋葉原へ。
また風景が変わっている。
何軒か回って、在庫があり安く手に入る店を探す。
Samsung MZ-5PA256HMDR-0A
TWOTOPの先、初めての店arkにて入手。45.6k
ハード的セッティングは省略。
初めは写真も撮っていたが、そのうち、作業に没頭して撮影を忘れた。
OSはインストールし直し。
まず、USBの外付けドライブでMacOSインストールディスクを起動。
Cのキーを押しながら電源ボタンを押す。
起動後、インストールの案内が登場したら、
画面上のバーからユーティリティを選択し、
ディスクユーティリティを起動。
RAIDの構成ドライブを選択し、RAID0で構築。
インストールの案内に戻り、ドライブを選択。インストールの設定作業開始。
途中で、既存のシステムから環境をインポートするか聞かれる。
あとからでも実行出来るが、できればこの段階でインポート指定した方が良い。
新しいシステムに設定したユーザー名と同一の名前のユーザアカウントをインポートできないためだ。
因みに今回はTimeMachineを経由しなかった。これも問題だったのかもしれない。
Photoshopはライセンス数オーバーと出るので、あらかじめ古い方でライセンスの削除が必要になる。Lightroomはカタログの読み込みが拒否される。ユーザーアカウントが異なる為だろう。
もう一つ問題だったのが、Fusion上の仮想マシンだ。
Fusion上からはすべて読み込み拒否。
Finderから仮想マシンのアイコンを直接起動して連携させ直した。
場合によっては、ターミナルからコマンドを叩いて所有ユーザー・グループの設定やパーミッションの設定も変更した。
MacOSXの基本はsudoでroot権限を使用する。ところが、rootになると一般ユーザーと環境変数が異なり、日本語が化ける。極めてメンドい。
苦し紛れでsudo su でわざとーをつけずに実行し、文字化けを防いだり。
Mailは何の問題も無く移行できたが、時間がないときであれば、パニクったかも知れない。
あぁ、しんど。
いろいろ問題になりそうなところもあるが、とりあえず、環境移設完了。
今度からは、素直にTimeMachineを使用しよう。

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