HDD業界再編?

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今朝地下鉄の社内で、他の乗客が読んでいた日経を拾い読みした。
目を引いたのは日立がHDD部門の売却を決めた記事。

日立のHDD部門(日立グローバルストレージテクノロジーズ:HGST)はもともとIBMのHDD部門だった。
IBMはソフトの会社に転身した際、パソコン部門をLenovoに、HDD部門を日立に売却したのだった。
今回日立はこのHDD部門をウェスタン・デジタル(WD)に売却するという。

HDDの製造メーカーは大手老舗のMaxtorが2001年Quantumを買収したが、その後2005年には同じく老舗のSeagateと合弁することで業界再編してきた。HGSTのIBMから日立への完全子会社化は2002年暮れに発表された。買収金額20億5000万ドル。

この買収に際しては、元IBM社員の待遇保全などの労働運動などが、激化したと聞いている。
今回の買収金額は43億ドル。かなり差額があるように思えるが、IBMとの話は初め3:7の子会社を作って2005年に0:10の完全子会社にするという話で、その発表額はたぶん、差分ってことだったはずだ。

いずれにしても、現在のHDDの微妙な立ち位置からして、日立は早々に手を引いて正解だったのかも知れない。

今回の騒動でシーゲートの株もつられて上昇したと聞く。おかしな話だ。

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このページは、あみすが2011年3月 8日 13:10に書いたブログ記事です。

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