今年に入って、本の読み直しがマイブーム。
一番の原因はやはり、iPhone・iPadに仕込んだPDFのハリーポッター全冊だ。
作者のJKローリング女史は本の電子化に反対している。
このあたりの件は以前書いたっけ。
通勤時、目がさみしさを覚えると、すぐ出してちょっと読む。
こうして、1月中旬くらいから、ステファニー・メイヤーのTwilightサーガを読み直すことになった。どうやらメイヤー女史も電子化には反対らしい。
むか−しむかし、ちょうど2年前の今頃記事にしたBreaking Dawn。
これがTwilightサーガの最終巻だったわけで。
邦訳が出るまでの数ヶ月間楽しませてもらったのであった。
ところが、今年の正月3ヶ日になんとなく1作目の映画を観なおして(英米版2枚のBlu-ray所持。ただし英版はPS3では再生不能。PCでのみ鑑賞可能)、3作目のEclipseが3月に発売、既に英米では発売済と知ったときには、即観たくなったのだ。で、USAmazonで購入した。
届いたのは1月半ば過ぎ。約2週間かかった。
これが引き金になり、再度読み直しが始まったのだ。
こっぱずかしいライトノベル風の新書版を読んでいたのだが、これがなんともやりきれず、どうしても外に持ち出せなかった。カバーを解くとエドワードとベラの可愛いイラスト入り。
そこで、Amazonで原書の新品3冊を邦訳文庫版3冊分程度の価格で購入。
邦訳13巻(文庫版は9巻)も原書は4冊(Twilight、New Moon、Eclipse、Breaking Dawn)。
ラストのBreaking Dawnは既に手元にあるので、それ以前の3冊を手に入れた訳だ。
早速1冊目を自炊。600Wで3分半がぴったりだった。
すいすいばらして裁断機でばっさり。
スキャナーに通して終了。
邦訳版は値段がバカ高い。理由はここ10年ほどで版権の価格がうなぎ登りに上がってしまい出版社が赤字覚悟で取り扱わねばならなくなったからだ。この話は下述するアン・ライスの作品で顕著だった。出版社が異例のお詫びを発表しなくてはならないほどだった。
これを回収するには値段を高くし、冊数を増やすしかない。つまり原書1冊に対して、3分割し、イラストなどを入れ商品価値を上げているかのように見せるという手法だ。
それにしても、なぜ、4部作の原書をその3倍超の13冊にしなくてはならないか、まったくもって理解に苦しむ。
PDF化してiPhoneにアップし、読み始めるとわかるのだが、邦訳版は1頁の分量が非常に少ないのだ。iPadなら見開き2頁分表示して読めるが、iPhoneの画面サイズだと1頁分でいっぱいいっぱい。したがって、頻繁に頁をめくる操作が必要になる。これが忙しないわけだ。
今は朝晩の移動中はiPadで読書三昧。
やはりこの携帯性はたまらない魅力だ。
ところで、ハリーポッターとトワイライトには共通点がある。
それは、作者にとって初めての作品だったこと。女性によること。
いずれも卓越したストーリーテリングで先の展開が読めないこと。
伏線の張り方やその規模などは、JKローリングに軍配が上がるが、
いずれもファンタジーとして世界規模で売れまくったことだ。

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