実にひっそりと始まった、Apple TVの日本での販売。
11月11日だったか。やっと映画配信が決定されて日本での発売が始まったのだ。
で、12日の夕方には手に入れていたのだが、セッティングの時間が取れずにいた。
今日はもともと別の予定が順番待ちしていたのだが、昨日連絡があり、その第1目的が流れてしまった。で、第2目的のために昨夜から用意していたのだが、今朝天気が雨とわかり、この目的も流れてしまった。第3の目的も雨という天候により、なんとなく重くなってしまった。
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で、やっと回ってきた、Apple TVの順番だ。
接続口は電源コード、HDMI、ミニUSB、有線LAN。
とりあえず、PS3に繋いでいるケーブルをそのまま流用し、TVの電源をON。
おぉ、映っている。(ってあたりまえか。)
AppleIDを入力して初期設定。
あとはコンテンツを確認していく。
リモコンが細すぎて扱いにくい。
すでに2回も落っことしている。
映画鑑賞だけなら、たぶん購入しなかった。
あみすはエンタメコンテンツはメディアで持っていたい旧人類な訳だし。
(といいつつ、配信映画コンテンツに旧作StarTrekや旧作大魔神などがあるのを見て、結構そそられているけれど・・・)
でもiTunesライブラリーを再生出来る機能があるのを知って、俄然興味が湧いたのだ。
Appleの無線LANトランスミッター(とでも言うか?)AirMac Expressは
有線を通じて、iTunesの音楽再生をステレオに放り込めた。
そこで11gまでに対応していた前バージョンのものを音楽デバイスとして使用していたのだが、ある日、ひっそりお亡くなりになっていたのだった。
(Appleの製品(備品系が多い)はこのひっそりお亡くなりになるパターンが多く、最近頻繁にこういった事例が起こる。(基本AppleCareは必須ですよ。)といいつつ、すでにMacProもMacBook Proも延長サポート期間をかなり経過してだましだまし使っている感あり。)
既に11nバージョンも稼働中だったので、そちらを利用しても良いのだが、仕事で持ち歩いているので自宅で常駐させられない。
AirMac Expressは見かけによらず、微妙に高額で、ほいほい3台目ってわけにもいかず、
保留していて不便だったのだが、Apple TVが代わりになってくれるわけだ。
しかも、なんかかなり安いし。
母艦(MacPro)以外にiPhoneやiPod touch iPadなどにそれぞれ組み合わせを変えたコンテンツが格納されているので、使い分けが出来るのは非常に便利だ。
かれこれ6時間くらい稼働させっぱなしで、いろいろアラも見えてきたが、それでもやはり便利だ。
こんな状況で、今朝未明のBeatlesのコンテンツ提供開始の報はやはりAppleのしたたかさが見え隠れして面白い。
例えば、BeatlesはPVの始祖という位置づけになっている。
主演映画が何本もあるし、オリジナルアルバムがサントラのものも多い。
(イエローサブマリンや、ビートルズがやってくるヤー!ヤー!ヤー!、ヘルプ、レットイットビーなど。)しかも、スタジアムコンサートの映像など、映像コンテンツ山盛り。
現にライブ映像の配信は速攻で開始された。
Apple TVで大画面。という図式はここでも成り立つ。
つか、打つ布石布石、全てが有機的に組み上がっている。
このあたり、バブル後期に世界中のコンテンツを手に入れかけたはずのSonyやPanasonicの凋落ぶりと対比できよう。
それにしても、
映画コンテンツのほぼ先頭にさりげなくディズニー作品を持ってくるあたり。
さすがSteve Jobs抜かりはない。
TV本体には手を出さず、HDMIで接続。
超安い値段設定のApple TVとiTunesの連携。
コンテンツはほどほどに高く、しっかり稼ぎまくる。
恐ろしいほど切れるとはこのことだ。
さすが時価総額世界一のIT企業だけのことはある。
おまけに、Adobeのツールにしても、JAVAにしても自社でのカスタマイズを止め、
それぞれに責任の所在を拭い直したわけで、
やはりJobsの先読み感覚だけが際立って見えるように思える。
知らぬ間に、まわりはApple製品だらけになってしまっている。
しかも、壊れて当たり前的な考えを受け入れている自分がいることに気づいて、
鳥肌が立った。

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