やっとDistrict9を観る。
なるほど、評判通りの問題作だ。
SFの形式を取っているが、Minorityに対する偏見と差別を扱った社会派作品である。
映画の内容に踏み込んでしまうとまだ鑑賞前のヒトにはネタバレになってしまうので、極力内容には触れないようにするが、ある意味この映画はAvatarである。
一見文化レベルの低く見える異星人が相手。
社会情勢などから彼らを弾圧する地球人類。
地球人側の、彼らとのパイプ役が、やがて心情的に相手方に荷担し、そして迎える結末。
なにからなにまでそっくりというわけではない。
あるところで環境や立場を逆転させてはいるが、しかしその類似性と対比性は紛うことなく同じモノだ。
惜しむらくは、これら秀作が、同じ年のアカデミー作品賞にノミネートされた不幸。
これでは、ハートロッカーの独創性に軍配が上がるのもムリはない。
これはよく言われる、科学技術が或るレベルに達すると、ほぼ同じ時期に同じタイプの新技術が相次いで発明される。と言う状況と似通った状況なのか。
しかしながら、こうなってくるとハートロッカーも観ざるをえまい。
(つか楽しみ。^−^;)

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