んな訳ァない

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やほおのニュースにナショジオの星野写真が載っていた。
記事ネタをたどったら、ナショジオ自身がまちがってるのでどうしようもないが、

5月初旬に長時間露光で撮影された。

とある。

長時間露光とはカメラのバルブ機能を使って、シャッターを開けっ放しにする手法だ。
これは、密やかな光量しか持たない夜の星空を撮影するのに使われるポピュラーな手法だ。

ところが、地球は回っている。

ガリレオではないが、地球は回っているのだ。星の光もこの自転によって、位置を移動してゆくことになる。

そう、まじめに長時間露光させると、星の光は弧を描くのだ。
弧を描かずに星をしっかり撮影したければ、長時間露光させながら、地球の自転に合わせて、カメラを回転させて行かなくてはならない。(北極星に軸を合わせた赤道儀を使用するのだ)

カメラを回転させれば、地表の風景は撮れない。

つまり、ナショジオの写真は長時間露光で撮られた物ではない。
か、長時間露光で撮ったのであれば、後から地表を合成したものだということだ。

あとは、同一場所で同時刻に弱い光のまま連写して、その写真データを重ねることで星の光を強く見せることがあるが、これは多重露光という手法の1バリエーションだ。

絵がうそか、記事がうそか・・・
と思ったら、仕事場で声をあげていた

んな訳ぁない!

相手は天下のナショナル・ジオグラフィックである。
そのナショジオの記事がこんないい加減でいいのだろうか・・・

ま、ふつうは「まぁ、きれい!(ハート)」で終わるんだろうな・・・ーー;

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このページは、あみすが2010年5月20日 13:00に書いたブログ記事です。

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