相次いで巨星墜つ

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午後のネットニュースでスイングジャーナルが休刊することを知る。
翌日ネットニュースでハンク・ジョーンズが亡くなったことを知る。
たしか、今年初めにも来日してなかったっけ?
でもホスピスで亡くなったとある・・・

体調不良を押して、来日していたのか・・・
知り合いの知り合いに大ファンがいた。
あみすはというと、実はリーダーアルバムは所持していない。
サイドメンとしての名演奏を知るのみだ。

かたや、スイングジャーナル。
日本のJAZZ情報誌の草分け・重鎮的存在。

あみすは復活前の Jazz Life と Swing Journal で大きくなった。
約4半世紀も前のことだ。

演奏者にとっては Jazz Life の豊富な奏法紹介や演奏に関するインタビュー記事、譜面
などは、欠かせない情報だった。
バックナンバーまで必死に集めたものだった。

大学卒業後の就職活動も、ここで仕事がしたい!とJazz Lifeの立東社とギターマガジン・キーボードマガジンのリットーミュージックの2社しか受けなかった。
アダイブにスイングジャーナルのライターのお客さんとかが来ていて話などを伺っていたので、
雲の上の存在って感じていたのでスイングジャーナル社っていう就活の道は考えられなかったのだ。

結果、立東社で最終面接までいったけどダメだったのだがIIーVーI について書かされたり、ブルースのコード進行を書かされたり、作曲もあったな。
全くもって面白い入社試験だった。

それに対して、リットーミュージックは就活初期に、編集部ではほとんど記事を書かず、ディレクションに徹しており、そちらの方面の知識は必要ないといわれ、関心が無くなった。
ま、編集部ってのはそういう部署な訳だからね。

その後もJazz Lifeは買ってたけど、そのうち、いろいろあって定期購読しなくなった。
Swing Journal も、5年くらいは定期購読してたし、BookOffは一冊100円で引き取ってくれた。今はもう昔の話。
一番最近 Jazz Life を買ったのが、Michael Brecker の追悼特集の号だった。

2001年に立東社が倒産して、しばらくしてJazz Lifeは三栄書房から復活を果たした。
立東社は他にもロッキンfというロック雑誌を持っていたが、こちらも他社から復活を果たしたようだが、この追悼特集を Jazz Life で読めた(不幸中の)幸せをしみじみ味わったものだった。
Swing Journal誌は処分してしまったが、Jazz Life は、手に入れたものはバックナンバーも含め、すべてとってある。

それでも、Swing Journal の並ばない書店って、イメージ湧かないし、これからは新しい号を手に取ることもないんだと思うと、なんだかすごくさみしい。
へんだな、立東社が倒産したときはそんな寂しさ感じなかったのに。

なんか、見守っていてくれた大事な人がふいにいなくなったような感じなんだな。

そして、この感覚はハンク・ジョーンズがいなくなったことでさらに深いものになっている気がする。

合掌

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このページは、あみすが2010年5月18日 09:15に書いたブログ記事です。

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